壁パネル工事

大型物件から個人住宅、新築から改修及び補修まで幅広い範囲での外壁工事を行っています。
大きく分けると、窯業系と金属系の2種類の工事を行っています。
金属系では、主にガルバリウム鋼板をしようした外壁材で、低コストと施工性の良さから、倉庫・工場・店舗などで数多く使用されています。
窯業系では、セメントと木質系成分を混合して製造した外壁材で、性能の工場・多彩なデザインで一般住宅・老人ホーム・保育園などで数多く使用されています。

金属系外壁

金属系サイディング外壁

表面はスチール板などで施工し、裏には断熱材を入れたサイディング。
ステンレスのような丈夫さとアルミのような腐食しにくい性質を併せ持ち、低価格なサイディング外壁。

角波は丸鉄板に代わり、固定ドリルビスの普及と共に、商業施設・倉庫・工場・体育館・空港施設など建物の代償を問わず、低価格、施工性の良さから広く普及しています。

施工事例

サンドイッチパネル

2枚の鋼板を成型加工し、その間に断熱材(ポリイソシアヌレートフォームやロックウー)を挟み込んだ、パネル型の建材。
意匠性も高く軽量でありながら、優れた断熱性・強度・耐火性・耐久性・施工性を持っている。

窯業系外壁

セメント系の素材強度と木質系の特性である断熱性を最大限生かした上で、表層部のガラス質のコーティングで耐久性も確保した人造外壁材。
一般的にはレンガ風や石造風等の欧米のクラシックな住宅の外観を模したデザインが施されており、施工の簡単さのみならず、日本人の洋風志向や清潔感にマッチし、急激に普及が進んだ。